電子書籍サービス8社を目的別に紹介!おすすめ電子書籍リーダーとは?

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びんかん君

このブログでもたくさんの本を紹介してるけど
本ってその置き場所に困るよね

どんかん先生

いや、電子書籍だから困らないよ

びんかん君

え?電子……書籍?

年々その普及率が上がっており、特に20代など若い世代から圧倒的な支持をされている大人気の「電子書籍」ですが

  • そもそも電子書籍が分からない
  • 今更人に聞けない
  • たくさんサービスがありそうだけどどれが良いの?

という電子書籍に対しての悩みや不安があったりする方も多くいらっしゃると思います。

今回はそんな初心者の方に向けて

「電子書籍とは?」
「必要な端末・どれが良いのか?」
「購入方法や読み方」
「オススメのストア・選び方」

など分かりやすく説明していきたいと思います。
本は人生を豊かにする最高のツールであり、その本との付き合い方を考えるメリットは非常に大きいと言えます。

びんかん君

よろしくお願いします。

目次

電子書籍とは?

電子書籍とは「スマホやタブレットなどの画面を使用して読む本」のことです。
電子書籍のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 端末1つで多くの本を読める
  • 持ち運びに便利
  • 本棚などの置き場所が必要ない
  • 値段が安い
  • どこでも直ぐに購入できる
  • 売却・貸借が出来ない
  • 充電が必要
  • 紙の質感が味わえない
  • サービス終了で読めなくなる可能性

読むために必要な端末

電子書籍を読むためには

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • 電子書籍リーダー(専用端末)

これらのいずれかの端末が必要になってきます。

びんかん君

あ、スマホで読めるんじゃん

よく「電子書籍のために新しく端末を購入しなければいけないの?」という疑問を聞きますが、今お持ちのスマホなどでも十分読めます。
また、最初はスマホで読み始めてから本格的に開始をするタイミングなどで端末の乗り換えも可能です。

どの端末が良いの?

スクロールできます
種類画面サイズ容量持ち運び
スマホ
タブレット
パソコン
専用端末

手軽に読めるスマホは画面が小さいので読みにくさを感じるかも知れません。
また、容量も少ないため本をたくさん保存するのには向いていません。

パソコンは画面も大きく容量も大きいのでスマホのデメリットを補完できますが、持ち運びに向いていません。

バランスの良いタブレットや専用端末をおすすめします。

びんかん君

じゃあさ、他の汎用性もあるタブレット一択じゃない?
しかも専用端末はモノクロなんでしょ?

そう思われる方もいますが、専用端末の電子書籍リーダーにはたくさんのメリットがあります。

  • 目に優しいので長時間の読書でも疲れにくい
  • 他アプリが起動しないので読書に集中できる
  • タブレットに比べて値段が安く軽い
  • バッテリーも長持ち
  • 読書に特化した様々な機能がある
  • 通常の液晶ディスプレイよりも紙のような読み心地の電子ペーパー機能付き
どんかん先生

読書にこだわりたいという人には電子書籍リーダーが向いてるかもね

びんかん君

まさに手軽に持ち運べるMy本棚

それぞれメリット・デメリットがありますのでご自身の利用目的や状況に合わせて選択して頂ければと思います。

おすすめ電子書籍リーダー

電子書籍リーダーはそれぞれのストアで購入した本しか対応できません。例えばkindleの電子書籍リーダーはkindleストアの書籍しか読めません。もし複数のストアを使う場合は割高にはなりますが、幅広いストアに対応している製品を選びましょう。
ここでは人気の高い「kindle」「楽天kobo」のオススメ機種を紹介します。

kindleおすすめ▼

〇値段も手頃な初心者タイプ

◎最もオススメなスタンダードタイプ

〇高機能上位モデルタイプ

楽天koboおすすめ▼

〇値段も手頃な初心者タイプ


◎コスパ最強スタンダードタイプ


〇大容量・防水機能付きの上位モデルタイプ


読み方

電子書籍を読む方法としては主に

  • WEB上で読む
  • アプリなどにダウンロード・保存して読む

の2つの方法があります。

WEB(ブラウザ)で読む場合は保存をしないので端末の容量を気にせず読めるというメリットがありますが、常にオンライン環境を必要とします。また、アプリなどに比べて出来ないことがあったりなど機能面で劣ります。

ダウンロード・保存して読む場合はオフライン環境でも読めたり、アプリなどWEBに比べて便利な機能が豊富だったりしますが、ダウンロードの手間や端末容量を多く消費します。

スマホなどの容量の少ない端末では基本的にダウンロードではなくWEBで読む。
タブレッドや専用端末などの容量の大きい端末であればダウンロードして読む。
など、利用の端末や目的に合わせて選択することも可能です。

電子書籍ストア

びんかん君

電子書籍ってどこで買うの?

電子書籍は電子書籍ストアで購入することができます。

代表的な電子書籍ストア

代表的なストアとしては

kindleストア

言わずと知れた世界最大級のインターネットサイト「Amazon」が運営する電子書籍ストア。
品揃えは電子書籍ストアの中ではトップクラス。検索性や本棚が使いづらいという声もありますが、kindleでしか発見できないような本もあるほどです。すでにAmazonアカウントを持っている人は登録する手間ないのでAmazonをよく利用する方や品揃えを重視する方で使用感に問題がなければオススメのストアです。
読み放題サービス「kindle Unlimited」(有料)利用も可能です。

楽天kobo

「楽天市場」で有名な楽天グループ子会社が運営する電子書籍ストア。
品揃えも多く幅広いジャンルを取り扱っています。すでに楽天アカウントを持っている人は登録する手間なくそのまま電子書籍が買えるので便利。クーポン配布を定期的に行っており、楽天ポイントが貯まる・使える点は楽天ユーザーにとって大きなメリットです。
雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」(有料)利用も可能です。

BookLive!

㈱bookliveが運営する電子書籍ストアです。
品揃えも多くジャンルも漫画以外にも広く取り扱っています。クーポンなどのお得なサービスやセールも多く、アプリの機能も充実しており人気の電子書籍ストアです。会員登録も無料。

コミックシーモア

NTTソルマーレ㈱が運営する電子書籍ストアです。
品揃えも多く、漫画を中心に幅広いラインナップを取り揃えています。電子書籍ストア以外にもレンタル・2つの読み放題があり読み方を選べるという点では他ストアに無い優れたところです。読みたい本が探しやすい・本の管理が使いやすいなどの特徴があります。

ebookjapan

ヤフー㈱と㈱イーブックイニシアティブジャパンが共同運営する電子書籍ストアです。
品揃えも多く、漫画がメインで女性向け作品も多く取り扱っています。TポイントやPayPayなどと連携したキャンペーンが豊富なストアです。
漫画を中心に電子書籍を安く買いたいと考えている方にはオススメなストアです。

まんが王国

上場企業の㈱ビーグリーが運営する漫画をメインに取り扱う電子書籍ストアです。
品揃えも問題なく、無料で読める漫画が多く、オリジナルの漫画も人気です。多くのポイント還元を受けられるなどとめ買いをするという方にはオススメなストアです。

dブック

㈱NTTドコモが運営する電子書籍ストアです。
品揃えも多くジャンルも幅広く取り扱っています。特徴としてはdポイントを利用できることであり、ドコモ回線・dマガジン・dTV・dアニメなどのドコモ関連サービスを利用している方にはメリットが大きくなります。

BOOK☆WALKER

KADOKAWAグループの運営する電子書籍ストアです。
品揃えだけで見ると他ストアに見劣りしますが、ライトノベルジャンルの品揃えはピカイチで新作の電子書籍化も早いです。月額の読み放題サービスもあり、ライトノベルが好きな方にはオススメなストアです。

など他にもたくさんのストアが存在します。

目的別選び方

びんかん君

どれがオススメなの?

どんかん先生

迷ったら目的別で選べば良いよ

漫画中心なら
1位「ebookjapan」
2位「コミックシーモア」
3位「まんが王国」
番外「BookLive!」

小説中心なら
1位「楽天kobo」
2位「BookLive!」
3位「kindle」

ビジネス書中心なら
1位「kindle」
2位「楽天kobo」
3位「BookLive!」

ライトノベル中心なら
1位「BOOK☆WALKER」
2位「楽天kobo」
3位「コミックシーモア」

※オールジャンルなら「kindle」「楽天kobo」「dブック」
※雑誌中心なら「楽天koboの楽天マガジン」がオススメです

びんかん君

なるほど

一度購入したら同じストアで続けて購入する方が使い勝手が良く管理もしやすいです。品揃えやサービスなど自分に合ったストアを選びましょう。
また、サイト自体が無くなってしまうとせっかく購入した書籍が読めなくなってしまう可能性がありますので、各社の経営状況も比較の対象にしてみてください。

購入方法には

  • 「WEBで購入する」
  • 「アプリ内で購入」
  • 「専用端末で購入」

などの方法がありますが、各ストアや端末によって違ってきます。アプリの使用感が馴染むかなどの問題もありますのでご自身に合った方法を選択してください。
支払方法もクレジットやキャリア決済、電子マネーや各種ポイント決済など様々な方法があります。

まとめ

音楽はもちろん、映画や写真も今ではすべて電子化されてスマホやタブレットで簡単に持ち歩くことができる便利な時代になりましたが、それは全て電子化しなくてはいけないという強制をするものではありません。
大事な写真や好きなアーティストの音楽、お気に入りの映画などは今でも電子化されていないアナログなものを所有していたりするはずです。

そしてそれは本も同じです。

  • 大事にとっておきたい本は紙の書籍
  • それ以外は電子書籍

など両方をうまく使い分けすることが最も快適に書籍を楽しむ方法です。

とはいえ、紙の書籍を電子書籍に変えれば今までの管理の手間が無くなったり部屋もキレイに片付くのも事実です。
部屋や気持ちがスッキリすることで、今後さらに新しい本との出会いに繋がる可能性も広がります。

もし今、紙の書籍という選択肢しかないのであれば、
これを機会にまずは「電子書籍」という選択肢を増やしてみることをオススメします。

びんかん君

さっそく始めてみようっと

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